
日清食品ホールディングスを観察していこうと思う。

・日清食品 カップヌードル!ラ王!U.F.O!完全メシ!
・日清ヨーク ピルクル!
・明星食品 一平ちゃん!チャルメラ!
・日清食品チルド、日清食品冷凍 レンチンチルドめん!
・日清シスコ シスコーン!オートミール!
・湖池屋 ポテチ!
・ぼんち 関西!あられ!せんべい!
以上を主要とした、誰もが知っている日本最大級の食品会社グループ。
ロングセラーを持っている明星、湖池屋がグループ内にいるのはかなり心強い。
カップ焼きそばのUFOと一平ちゃんは独身男性の親友と言っても過言ではないし、カルビーの二番手かもしれないけれど湖池屋のポテトチップスは誰もが食べる商品。
すげぇ。
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企業理念も素晴らしい。

誰でも知っている日清食品ホールディングス。どこがやばいのか。
チャートがやばい

これは最強国家であるアメリカのイケてる企業をまとめた指数、S&P500と日清食品ホールディングスの株価を比較したチャートである。
2011からちょっと元気が落ちてきたあたりから現在までの比較。
この期間のアメリカも十分に伸びており、悪い期間を抜粋したわけではない。
最強国家アメリカと張り合う株価。
やばい。
誰でも知ってる 王者カップヌードル ブランドがやばい。
体に悪いといわれるようにネガティブな意見が多いのはたしか。
どんな食べ物も食べすぎには注意。
完全メシシリーズや、低糖質・高たんぱくのカップヌードルPROシリーズの展開でイメージの改善に期待。
テレビゲーム=ファミコン(おかん構文)と同様、カップラーメン=カップヌードルと呼ばれてしまうほどに浸透した商品。パイオニア。
ブランドとしての存在感は誰もが納得するところだと思う。
日常生活に密着している日用品がメインの企業ということは、日々売り上げが上がるということ。
やばい。
海外展開がやばい。
日本経済は人口減少とともに縮小傾向にあるとされているが、そんなことはない。
偉人、安藤百福が初めて海を渡ったアメリカでも未だに伸び続けている。
また、期待されるアジア圏の経済発展とともに現地での日清の勢いも良い。
特に期待値の高い中国、韓国、ベトナムでは現地メーカーの提携や自社商品の展開も伸びている。
2023年3月期より

高級からお手軽価格までカバーしていてやばい。
完全メシ、カップヌードルPROは健康志向のユーザー向けなので若干お値段は高め。
サラリーマンの昼食予算はおおむね500~700円程度と聞いているけど、完全メシ、カップヌードルPROと入れ替えるならばむしろ安上がり。やったー。

それでも安くおさめたい。
一円でも食費を削りたい人向けにはコンビニやスーパーのプライベートブランドも作っている。
傘下の明星食品を含めてしまえば
セブンイレブン
ファミリーマート
ローソン
イオン(ミニストップ、まいばすけっと含む)
西友
以上で売られているプライベートブランドを製造している。
特に、奇抜なくせに定番商品として定着している「セブンイレブン 蒙古タンメン 中本」シリーズや有名店再現シリーズは日清が製造している。
カップヌードル高いなー。安いPBにしとこ!→「製造はNISSIN」!!!!
こんなの逃げ場ないじゃん。
やばい。
まとめ
少し前にはやったGAFA同様、生活に浸透して意識せずとも習慣的に買っている商品やサービスは強い。
そんな銘柄を選んで投資していきたいと思う。
んで、そろそろ株式分割してくれませんかね。
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