芦澤竜誠のブレイキングダウン出場で切ない気持ちになった。っていう話。



芦澤竜誠が大人気イベントBREAKING DOWNに出場するとのこと。
それぞれいろいろな印象を持たれているイベントだと思うので僕なりの感想を書きたくなった。


書いていくにあたって僕なりのNGワードを設定した。

これは僕なりの配慮であるし、思想信念にかかわってしまうため書けない。

このイベントに関して書くにはこの言葉から逃げたいと思ってしまっている。

大会が終われば少し考えが変わっているかもしれないけれど。


一流のプロファイターが人気イベントに参加するという


あの朝倉未来人気もあり一回目から話題になっていたBREAKING DOWN。

一回目の大会はYouTubeでの配信だったので少しだけ見た。

もう数年経ったのと出場者に初見の選手が多かったのもあって、シバターの試合だけしか覚えていない。


当初のコンセプトは「一分間最強を決める」。

和田良覚を彷彿とさせるようでなんともワクワクする大会だなという印象だった。

始まった当初は期待を持っていたけれど追い切れていなかった間に今の方向性に変わっていた。

それが功を奏してか大人気コンテンツになり、話題が尽きないイベントとして認知を広げていった。

某団体の現役チャンピオンが参戦し物議を醸しだしてみたり、かつてのレジェンドや人気ファイターがストーリーを作り参戦するようなことにまでなった。

そこに今回、BREAKING DOWN19へ芦澤竜誠参戦のニュース。

すごいぞBREAKING DOWN。

すごいのか?




出場の理由で変わってしまう目線


以前、出場発表で世間を騒がせた安保瑠輝也とスダリオ剛。

SNSでのレスバから因縁を作りBREAKING DOWNで決着をつけると。

両者の階級が違うため試合は難しく、内々のケンカで終わらせてしまってはもったいない。

みんなが見れる環境で試合として成立させてくれたのはあっぱれだった。

気持ちを乗せてみた人も多いと思うししっかりと技術を見せてくれた。

プロファイターの出場として最高のシチュエーションだったと思う。

けれど、芦澤竜誠の参戦はどうだろうか。

MMAルールで出場したRIZINで負けが込んでしまっただけでなく、僕のようなウォッチャーから見ても気づけてしまうような技術の未熟さが露呈してしまった。

その後の出場である。

本人は前回対戦したジョリー選手をナメていたといっていたが、見ようによってはRIZINやMMAそのものを軽視していたようにも見えてしまった。


キックボクシングからの転向は難しく、打撃による点でのコンタクトではなく、しっかり組み合う3Dのコンタクトが必要なMMA。

触らせなければ大丈夫というような考えなら勝てるわけがないと思う。
負けてしまってほかの団体でMMAの試合に出るわけにもいかず、今回の出場に至ったのだと思う。

古巣のK-1やRISEも難しかったのだろうか?今勢いがあるKNOCK OUTじゃだめなのか?

なんにしろ芦澤竜誠が選んだBREAKING DOWNだった。

複雑な心境になってしまうのはおかしいことでは思う。




よかろうが悪かろうが、今日は試合前日


もうここまできたらつべこべ考えても仕方がない。

THE MATCHで芦澤竜誠を知ったニワカな僕だけれど、今回ばかりは見方が違う。

近年、若干ではあるけどプロアマ問わず試合前後の選手を間近でみてきた。

試合が決まり意気揚々とトレーニングに励む姿。勝利後に最高の笑顔を振りまく姿。負けてしまって場所を選ばず流れる涙。

全力で試合に向かうということはそういうことなんだと思う。


そんな試合に同じように挑みつづけてきた芦澤竜誠が選んだ次の舞台がBREAKING DOWN。

どういう気持ちなのか想像もできない。

無料公開だった第一回目から数年、僕はそんな芦澤竜誠を見届けたくてPPVを買った。

明日、僕たちはどんな気持ちになっているだろう?

タイトルとURLをコピーしました