山本さん、手加減してくださいね。
さあ暑い。さすがは8月、今日もしっかりと暑かった。
お盆休みも終盤に差し掛かり、迫りくる月曜日に怯える毎日。
の、はずだけれど、日曜日に出る「NIKO NIKO OVER THE 40」のことしか考えていない。
怖いというかビビっているというか、そもそも初めてなので想像がつかない虚無というか。
どういう気持ちで挑めばいいかわからん。
その「NIKO NIKO~」でもグラップリングマッチが設定されていて、一部がキック、二部がグラップリングと聞いた。
でも、フタを開けてみたらキックが10試合、グラップリングが1試合。
格闘技ジムの中でキックボクシングはとてもとっつきやすく、参加への障壁が低い。
雑に言えば手足があってそれを振り回すことができれば何とかなる。
だからか、キックボクシングが多めになった。
通っているジムも、交流のある八王子のジムも柔術クラスが人気らしいので意外な結果。
グラップリングでなく、道着ありの柔術ならもっと参加者が多かったのかもしれない。
自分が所属するジムからは8人が出場。
ほぼ毎試合誰かしらが戦ってる事になる。
知った顔がいるのは心強い反面忙しくなりそう。
試合順も決まって、僕は4試合目で1分30秒×2ラウンド制。
対戦相手は”山本さん”とのこと。
その山本さんで分かっている情報は「超初心者クラス」「55キロ以下」「40歳以上」「男性」。これじゃどんな人か全く想像持つかないや。
さてさてどうなるものやら。
限りなく対策に近い何か。
昨日も書いたのでちょっとリンクを
できること、できそうなことから考えた対策というか作戦というか。
「顔面ガード固め、前蹴り、ローキック」。
これでなんとかなればいいんだけれど、いざリングに上がってできるかどうかは別。
書きながら思うけれど、練習でやってることが全部できるわけじゃないし、相手がどんなことをしてくるかわからない。
そもそもキャリア四か月程度なので相手の動きに反応できるとも言えないしね。
試合前の一週間を振り返ると、慌ててしっかりとしたスパーリングを始めたので「とりあえず人と立ち会ってみる」って事しかできていない。
それはそれで大事なのかもしれないし、なんとなく対人練習しなきゃっていうことだけだったので、自分から攻撃するイメージもわかなければ、必殺コンボ!みたいなものももちろんない。
攻撃重視でパンチをブンブン振ってもあたりそうにないし。
さてさて、どうなるものやら。