お盆休み＝夏休みの終わり。
３日以上続いた行動は習慣になるって聞いた。９連休ともなればなおさら。平日のサラリーマンな日常から離れすぎて、ジムの練習時間っていう、緩い？拘束しか制御のない日常が続いた。
そして、習慣になってしまったモノから離れるにはめっちゃ負荷がかかる。今回、我ら世間一般の多くが習慣にしてしまったのがそういった拘束の緩い「休み」。その「休み」が永遠の恐怖である「月曜日」を強く、恐ろしいものにしてしまった。
日本国民よ、そんな最強の敵であるコードネーム「Monday.19.8」とはどう戦ったでしょうか。
僕は僕で引き続きまったりさせていただいた一週間、通常運転というよりは若干抑え目な感じ。よくないよね。シャキッとしないと。
勝利！勝利！勝利！
勝ちました。
アマチュアらしく、１分30秒２ラウンドをペチペチ殴って蹴って。２ラウンド目にスタンディングダウンをとって判定フルマークで勝利。
レギュレーションがover40というおじさんの大会なので、だからなんだ？といわれると言い返すことはできないですけど、もう一度言います。勝ちました。
初めはキックボクシングofキックボクシングで行く計画、ローキックで攻めるだのガード固めとか言ってたわりに、「スタンス広め、若干距離遠め」のMMAに近いフォームでやりました。
今回はキックボクシングの試合だったけれど、僕がやりたいのはあくまでもMMA。なので競技として異種になってしまう。いつも練習している中で、この時間はキックボクシング、次はレスリング、といったようにいろんな競技をやって、それを混ぜるのがMMA。MMAは単体として存在しないし、存在しているようならそれは本質ではないのかもしれない。しらんけど。
そんな中、今回はキックボクシング。
当日に発覚した対戦相手は、主催するジムに通う40歳の山本さん。キャリアは２年〜３年ほどと聞いた。緩めの大会なので控室、入場口が対戦相手と同じ。試合前に雑談などした。
とてもいい人そうな人なのでキレイな立ち会いをする人に感じた。競技目線で思うとあまり怖さはなかったような。
試合前の一週間で元プロ選手や現役アマ選手と練習させてもらっていてよかった。「速さ、重さ、怖さ」が格段に違う。
届かないけれど、ここで感謝の気持ちを。トレーナーさんをはじめ、ジム会員の皆さん、ほんとうにありがとうございました！
目標はアマチュア修斗。がんばろう。っと。
